噛めない子にしないために
離乳食を難しく考える必要はありませんが、
「段階を踏んで徐々に固いものが食べられるように訓練する」
ということは念頭に置いておいた方がいいでしょう。
なぜなら、最近固いものがうまく噛めない、飲み込めない子が
増えているのだそうです。
人は何かを習得するときに最適な時期というものがあります。
それは個人差もあるので、一概に何歳何カ月でこれができなければ
というものではありません。
しかし、段階を無視して、いつまでもゼリー状や
ペースト状の食べ物ばかり与えていると、
しっかり噛むことができないままになってしまいます。
また、うまく噛むことができない子どもの増加は、
大人が物を噛んで食べている様子を
あまり見ていないことも要因の一つかもしれません。
子供は、まねをしながら様々なことを学んでいきます。
周りの大人がモグモグとおいしそうに食べる様子を見て、
自分も欲しくなって手が出たり、よだれがたくさん出たりするのが
離乳食の開始のサインとされています。
子供の食事を先に与えて、自分の食事は後回しになってしまうママも
多いかもしれませんが、できれば一緒においしいねと言い合いながら、
しっかり噛む様子や食事の楽しさを伝えてあげましょう。
