叱り方~ダメを言わない方法
のびのびと自由に遊ばせたい、でも危険なことはしてほしくない・・・
ちょっとしたジレンマの中で、結局は「ダメ」と言ってしまうこと
ありませんか?
危険なことは、しっかり教えなければいけませんが、
「あれもダメ、これもダメ」では、子供を力ずくで押さえつけているのと
変わりありません。
「ダメ」という言葉を使わないですませるには、「ダメ」を言う前に、
子供にも危険な理由をきちんと説明してあげることです。
例えば、先がとがったものを手にしていたら、「見てごらん、こんなにとがっているよ。
刺さったら大変よ。」といった言い方をしたり、大人が実際に先端を少し自分の
手に当ててみて、「ああ痛い。怪我をしちゃうよ。」など、
子供にもわかる具体的な表現で説明をします。
子供にわざと痛い思いをさせるという方法は、やられて痛かったという
記憶が強く残り、どうしてダメなのかという肝心なことが
抜け落ちてしまうこともあるため、あまりおすすめできません。
自由にさせるところは自由にしながら、危険については毅然として
「○○だから、××してはいけない」と言い切るメリハリが必要です。
そのようにしていくことで、子供は危険なことが何かを覚えていき、
気持ちの折り合いをつけてけるようになっていきます。