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2007年08月 アーカイブ

2007年08月02日

子供のしつけ~トイレトレーニングの段階~

子供のしつけの一つであるトイレトレーニングを開始するポイントは、
以下にあげる4点です。

●排尿の間隔があいてきた
●排便の回数や時間がだいたい決まってきた
●排尿・排便をしたくなると、子供がもじもじしたりする
●便器に嫌がらずに座れる

これらが見られるようになったら、
トイレトレーニングを開始するといいでしょう。

では、具体的にトイレトレーニングの段階を見ていきます。

①子どもの排尿サインを見逃さず、「おしっこ出た?」と聞く。
②子どもから排尿後に「シー出た」などと知らせる。
③出る前に「おしっこ」と言い、下着を脱がせてもらってからトイレに行く。後始末は保護者がする。
④一人でトイレに行くが、後始末など保護者の手伝いが必要である。
⑤家では一人でトイレができるようになる。
⑥外出先でも一人でトイレができるようになる。

このような段階を踏まえて、徐々にトイレに慣れさせるよう
練習させていきましょう。


2007年08月04日

子供のしつけ~トイレトレーニングの注意点~

子供のしつけとしてトイレトレーニングを行うに当たり、
お母さんに注意してもらいたいことがあります。

まず、トイレは必ずいずれ一人でできるようになります。
ですから、あせらず、子どもの心身の準備が整うまで待ってあげましょう。

また、トイレが日によってできたり、できなかったり、
子供によっては個人差もあります。
成功と失敗を繰り返しながら、徐々に成長していくものですから、
長い目で見てあげてください。
周囲の人の「オムツまだしてるの?」という言葉にも
惑わされてはいけませんよ。

一度完成した後に、おもらししても絶対に叱らないことです。
その代わり、成功した時は、思いっきりほめてあげましょう。

そして、外出前にトイレに行くという習慣をつけましょう。

冬は寒いのでトイレの間隔がせまく、
厚着のため、トイレのしつけがしずらい時期です。
その点も配慮して、トイレトレーニングを行ってください。

さらに、洋式トイレでできるようになったら、
和式トイレにも挑戦してみましょう。

2007年08月06日

子供のしつけ~トイレトレーニングのポイント~

トイレトレーニングを行うに当たり、
以下のポイントに注意して、子供のしつけに取り組んでください。

①おねしょ
おねしょは眠っている時の出来事であるため、
子供が意識的にやっていることではありません。

無意識に行ってしまうことなので、
子供をしかりつけてもしょうがありません。
しかられても子ども自身にはどうしようもないことなのです。

ただし、おねしょをしなかった時には
思い切り子供をほめてあげましょう。

②あせらない
吸収力のある紙おむつやおねしょパンツを使って、
親子でぐっすり眠れるように気を配りましょう。

おむつを使ったからといって、卒業が遅くなることはありません。
無理におむつをやめさせようとするのは逆効果です。
子どもの生理的な成長を待ちましょう。

③おこさない
大事なのは、朝までぐっすり眠るということです。
おねしょをふせごうと夜中に無理やり起こし、
寝ぼけた状態でトイレに連れて行っても、
トイレでおねしょしているのと同じことです。
睡眠不足になって体調を崩してしまっては大変ですから、
十分な睡眠をとることを優先させてください。

2007年08月08日

育児子育て~予防接種~

赤ちゃんは母親からもらった免疫力を日に日に失っていきます。
成長するにつれて、赤ちゃんは自分自身で免疫力をつくり、
病気を予防することができるようになります。
しかし、生まれてしばらくは無防備の状態になってしまうのです。

そんな赤ちゃんをウイルスなどから守るのが予防接種です。
入園などに伴い、子どもがウイルスに感染する機会が増えてきますので、
その前に必ず予防接種を受けさせるようにしましょう。
そのためにはお母さんがきちんと勉強し、理解することが大切です。
予防接種は、育児子育てをするお母さんにとって重要な項目なのです。

予防接種は、病気の予防に大きな効果がありますが、
その反面、副反応が出てしまうこともあります。
それはほんの少しの可能性ですが、必ず接種前によく調べ、
子どもの体調に合わせて受けさせるようにしてください。

まず、接種前に病気にかかっていないか調べてください。
病気の種類によっては、予防接種を受けられない可能もあります。
また、持病やアレルギーがある場合は、
事前に専門医にどの予防接種を受けるかを相談してください。
未熟児で発育が遅れている場合も、必ず事前に医師に相談をしてください。

接種できる年齢になったら、早めに予防接種を受けるようにしましょう。
接種の前日は、入浴して体を清潔にしておいてください。
当日は、子どもの体調をよく見て、体調がすぐれないと感じた場合は
別の日に変えてもらいましょう。

無事予防接種を受けたら、その日一日は自宅で安静にしておいてください。
高熱が出るなどの異常な症状が見られたら、すぐに病院へ行ってください。
生ワクチン接種後は、次の接種までに最低4週間以上あけ、
不活化ワクチン接種後は、1週間以上空けるように注意してください。

2007年08月10日

育児子育て~ポリオの予防接種~

ポリオは「小児マヒ」「急性灰白髄炎」とも呼ばれているもので、
糞便や汚染された飲食物(ミルクや水など)を通して、
ポリオウイルスが口から体内に侵入し、
発熱や頭痛、時には急性麻痺症状を起こす感染症のことです。
日本での感染は予防接種によってほとんどなくなりましたが、
世界ではまだ流行している場所もあります。

赤ちゃんがお腹の中にいるうちは胎盤をとおして、
生まれてからは母乳によって、お母さんから免疫を譲り受けるため、
生まれて間もない時期には様々な感染症から守られています。
しかし、この免疫は生後数か月で自然に失われていきます。
そのため、この時期に赤ちゃんを感染症から守ることは、
育児子育てをしているお母さんにとって、大きな課題となります。

現在行われているポリオの予防接種は、
ポリオウイルスの毒性を弱めたウイルスを
生きたまま口から入れることによって免疫をつけるという方法です。

接種回数は2回で、主に春と秋に実施しています。
対象年齢は、生後3ヶ月~7歳6ヶ月で、
1歳6ヶ月までに行うのが望ましいとされています。
ただし、下痢をしている状態で予防接種をしても
免疫がつきにくいので、やめておきましょう。

心配なのは予防接種による副作用です。
ポリオの予防接種で用いるのは安全なワクチンですが、
50万人に1人程度にマヒが出ることがあります。
また、ワクチンを投与した後の排便から、
予防接種をしていない子どもに感染する可能性もあります。
その点に注意して適した時期に予防接種を受けさせてあげてください。

2007年08月12日

育児子育て~DTPの予防接種~

三種混合DTP(ジフテリア、百日せき、破傷風)
予防接種について説明しましょう。
育児子育てをするお母さんにとって、
子どもの健康を守る重要な情報です。

まずジフテリアについてですが、感染は主に喉と鼻です。
症状は、高熱、喉の痛み、犬が吠えるような咳、吐き気などで、
窒息死することのある恐ろしい病気です。
発病2~3週間で、菌の出す毒素によって、
心臓の障害や神経マヒを起こすことがあるので注意が必要です。

次に、百日せきは、脳炎や脳症などの重い合併症を起こし、
乳児では命を落とすこともあります。
最初ふつうの風邪のような症状なのですが、
続いてせきがひどくなり、顔を真っ赤にしてせき込むようになります。
乳幼児はせきで息が出来ないので、けいれんを起こすことがあります。
また、肺炎や脳症などの重い合併症を起こします。
乳児では命を落とすこともある恐ろしい病気です。

そして破傷風ですが、感染経路は傷口です。
傷口から菌が入り体の中で増殖すると、
菌の出す毒素のために口が開かなくなったり、
けいれんを起こしたり、時には死亡することもあります。
破傷風は人にうつる病気ではないのですが、
日本中どこの土の中にもいる可能性が有りますから、
病気にかかる機会はたくさんあります。
歩き始めた赤ちゃんは良く転びますから、予防接種は必ず受けておきましょう。

三種混合DTPは、不活化ワクチンとトキソイドを注射します。
接種回数ですが、まず第1期は初期接種3回(3~8週間間隔)、
1年~1年半後に追加接種1回で、
第2期はDT二種混合を追加接種1回となります。
対象年齢は、第1期が生後3ヶ月~7歳6ヶ月です。
1歳までに受けるのが望ましいでしょう。
続いて第2期は、11~13歳で標準は小学校6年生頃です。

DTPの予防接種は接種回数が多いので、
決められた通りに受けるようにしましょう。
間隔があきすぎてしまったら、自分で判断しないで必ず医師に相談しましょう。
DTPでは副反応の少ない安全なワクチンを使用していますので、
副作用の心配はほとんどありません。
接種したあとが腫れてしまったり、しこりが出ることなどがありますが、
湿布を貼るなどの処置を行えば治まっていきます。

2007年08月14日

育児子育て~はしかの予防接種~

はしか(麻しん)とは、麻疹ウイルスの感染で起こる病気です。
感染力が強く、必ずかかるといっていいほど重い病気です。
せき、目の充血などの症状を伴い、39~40度の高熱と発疹が出ます。
気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎などの合併症が起こる可能性があり、
日本で年間50人の子どもがはしかで亡くなっているのが現状なのです。
育児子育てをしているお母さんには、
最もおそろしい感染病かもしれませんね。

はしかの予防接種は、ウイルスの毒性を弱めた生ワクチンを使用します。
注射で1回接種することで、十分の免疫をつけることができ、
その効果は一生持続するとされています。

はしかの予防接種の対象年齢は1歳~7歳6ヶ月で、
2歳までに行うのが望ましいでしょう。
生後8ヵ月ごろまではお母さんから譲り受けた免疫が有効ですが、
それを過ぎると免疫も切れてしまいます。
ですから、1才を過ぎたら早いうちに受けるようにしましょう。

副反応としては、接種後7~10日ごろに、
軽いはしかに似た発熱や発疹などの症状があらわれます。
普通は1~3日で回復しますので安心してください。
また、まれに熱性けいれんが起こったり、ごくまれに脳炎が起こる場合もあります。
長く症状が続く場合は、すぐに医師に相談しましょう。
育児子育てを行っているお母さんの判断が頼りです。

2007年08月16日

育児子育て~風しんの予防接種~

風しん(三日ばしか)は、約2週間の潜伏期間の後、
発熱とともに全身に発疹が表れる病気です。
通常は3日程度で消えますが、
まれに脳炎などの重い合併症を起こすことがあります。

風しんは乳幼児がかかっても比較的軽い発疹で済むのですが、
年長児や大人になってかかると重症になりやすい病気です。
特に妊娠初期に風しんにかかると、
先天性風しん症候群の子どもが生まれる確率が高くなります。
免疫力のない人は、必ず妊娠前に予防接種しておきましょう。
育児子育てを行う前にも配慮が必要ということです。

風しんのワクチンには、風しんウィルスの毒性を弱めて作った
生ワクチンを用います。
ワクチン接種後に、体内でウィルスが増えて免疫をつくります。

風しんの接種回数は1回で、
対象年齢は1歳~7歳6ヶ月となっています。
なるべく3歳までに接種しておくのが理想です。
入園前には必ず受けるようにしましょう。

副反応として、ごくまれに軽い発熱、発しん、リンパ節の腫れなどの
症状が出ることがあります。
注意点として、妊娠または妊娠の可能性がある時期の予防接種は
絶対に避けてください。

2007年08月18日

育児子育て~日本脳炎の予防接種~

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスを持った豚を刺した蚊に刺されると感染します。
潜伏期間は6~16日間あり、感染しても発症が軽い場合がほとんどです。
症状としては、高熱、頭痛、意識障害、けいれんなどが挙げられます。
ですが、100~1000人に1人の割合で、
髄膜脳炎や脊髄炎などを発症することがあります。

日本脳炎の流行は、西日本地域が中心になっています。
毎年6~10月頃に、この地域で飼育されている豚の間で
日本脳炎ウイルスが流行し、80%以上が感染します。
脳炎にかかった時の死亡率は約15%とされており、
助かったとしても、後遺症を残す人は約50%いると言われています。

日本では日本脳炎患者はほとんど見られませんが、
日本脳炎の予防接種が定期摂取からはずれたわけではありません。
日本脳炎のワクチンは不活化ワクチンで、
注射によりこれを接種します。

接種回数は3回となります。
対象期間となる生後6カ月~7才6カ月に受けるようにしましょう。
1期1回目の接種のあと、1~2週間あけて2回目を接種し、
その後約1年あけて4才のときに追加1回接種します。
この3回で基礎的な免疫がつきます。

副反応として、まれに接種後2日以内に発熱や接種あとが赤くなったり、
腫れたりする場合があります。
育児子育てを行っていくにあたり、
子どもの異変にはすぐに気づけるよう、
常に子どもの体調管理を心がけてください。

2007年08月20日

育児子育て~母乳~

出産をすれば必ず母乳は出るものだと思っていませんか?
そのように勘違いをしているお母さんは、たくさんいるのです。
初めての授乳というのは、そううまくはいきません。
中にはスムーズに母乳が出るお母さんもいますが、
たいていの場合は、十分な母乳が出るお母さんはとても少ないです。

しかし、母乳が出ないといって、早い時期にあきらめてはいけません。
なぜ母乳が上手く出ないかというと、出産してしばらくの間は
乳管が開ききっておらず詰まりやすくなっていること、
そして赤ちゃんの方もまだ母乳を吸うことになれていないのが原因なのです。
お母さんの体が異常であるわけでは決してないのです。

なかなか母乳が出ないというときは、
出産前からおっぱいのマッサージをしたり、
きついブラジャーではなく、サポートタイプのブラジャーに変えるなど
少し工夫をしてみましょう。

母乳には、赤ちゃんが育つために十分な栄養と免疫物質が含まれています。
育児子育てを行っていく上で、母乳は欠かせない存在というわけです。
特に出産後から1週間ぐらい出る初乳は脂質や糖質が少なく、
赤ちゃんにとって良質のタンパク質を多く含みんでおり、
赤ちゃんを病気から守る役割をしてくれます。

また、お母さんにとってもとても良い効果があります。
赤ちゃんに母乳を与えることによって、母性ホルモンが促進されたり、
子宮の収縮を促すホルモンが分泌され、産後の体の回復につながるのです。

はじめのうちは、授乳の回数や量などは気にせずに、
赤ちゃんの欲しい時に欲しいだけあげるようにしましょう。

2007年08月22日

育児子育て~母乳を出すポイント~

育児子育てをしているお母さんの中で
母乳が上手く出ないという方のために、
母乳を出すポイントをお教えしましょう。

ポイントしては、次の4つが挙げられます。
①赤ちゃんにいっぱい吸ってもらうこと。
②おっぱいのマッサージを行うこと。
③授乳回数を増やすこと。
④お母さんが栄養と休養を十分にとること。

では、②のマッサージ法を説明します。
まずは、授乳前の乳房のマッサージ法です。
両手でわきの下の方から、乳房を持ち上げるようマッサージします。
片手で乳房を支え、もう片方の手で乳房を上から下へ、
わきから乳首に向けて数回さすります。
そして、両方の乳房を支えながら軽く揺さぶります。

次に、授乳前の乳首のマッサージ法についてです。
まず乳輪部分を親指と人差し指でつまみます。
そして首の根元に圧を加えながら胸に押しつけ、
力を強めたり弱めたりしてしぼり出し、
これを10回程繰り返したら乳首から指を離します。
この動作を左右上下から必要な量をしぼれるまで行います。

とても簡単ですから、誰でも気軽に行うことができますよ。


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